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まちの概要

ページID:0002139 更新日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示

位置と地勢

 田布施町は山口県南東部に位置し、瀬戸内海に面している、東西8キロメートル、南北15.2キロメートル、面積50.42平方キロメートルほどの大きさの町です。北西部は山岳地帯となっており、この山岳に源をなす小河川が合流して田布施川となり、中央部を貫流し、南部の瀬戸内海に注いでいます。
 南方海上1,500メートルの位置に馬島という島があり、また北には田布施町飛び地として小行司地区があります。
 町の中央部は平坦地で市街地をなし、JR山陽本線田布施駅を中心に道路網が四方に放射しています。
 気象は、温暖で降水量が少なく、日照時間の多い瀬戸内海型気候区に属しています。
 また、海岸線を国道188号線が東西に走行し、交通の便は良好なところです。

田布施町(俯瞰)の画像

宰相の郷

 田布施町は、岸信介・佐藤榮作、両元総理大臣を生んだ宰相の郷。
 世界に誇る大政治家の面影が、いまもここかしこに偲ばれます。

佐藤榮作宰相

佐藤榮作宰相の画像

 昭和23年、吉田茂首相に請われて官房長官に就任。
 直後の衆議院総選挙に当選。同39年に内閣総理大臣に就任しました。
 昭和49年には、ノーベル平和賞も受賞しました。

岸信介宰相

岸信介宰相の画像

 昭和17年衆議院議員に初当選、同32年に内閣総理大臣に就任。
 35年には日米新安保条約批准書の交換を断行し、新しい日米関係を樹立。
 郷土が生んだ世界の大政治家です。
 両宰相の遺徳を偲ぶ品々は、田布施町郷土館に展示されています。

町章の由来

田布施町町章の画像

 ひらがなの『た』の字を図案化したもので、円は平和を象徴し、両側の翼は将来に向かって大きく羽ばたく躍進と発展を意味するものです。(昭和35年1月1日制定)

田布施町民憲章

 豊かな自然に恵まれ、歴史と伝統をうけついだわたくしたち田布施町民は、力を合わせ、活力にみち未来に輝く田布施を築くため、この憲章を定めます。

一、健康で明るいくらしにつとめます
一、豊かな心を養い、文化を高めます
一、暖かい家庭を築き、伸びゆく力を育てます
一、人に親切にし、互いに助けあいます
一、きまりを守り、平和なふるさとをつくります

町の木・町の花

クロガネモチの画像
町の木 クロガネモチ

コバノミツバツツジの画像
町の花 コバノミツバツツジ