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10月は3R推進月間

ページID:0006745 更新日:2025年10月1日更新 印刷ページ表示

 山口県では、10月を循環型社会形成推進月間と定め、環境負荷の少ない循環型社会の形成に向け、県民、事業者、行政等の各主体が自らの役割を担うとともに、互いに連携・協働して取組を進める「自助」、「共助」、「公助」の視点に基づいて、廃棄物の3R(発生・排出抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル))や廃棄物等の循環的利用の重点的な取組を実施します。

3Rとは

 リデュース(ごみの排出を可能な限り減らす)、リユース(繰り返し使うことを心がける)、リサイクル(ごみを分別し資源として再生利用する)の3つの頭文字を取った言葉です。

 これらは、自然を美しく残していくための大事な取り組みです。持続可能な社会を作るためには、一人一人が大量消費、大量廃棄のライフスタイルを見直し、限りある資源を大切に使う必要があります。マイバッグ・マイボトルを持参し、使い捨てのごみを減らすことは、ライフスタイルを変える重要な一歩です。できることから1つずつ、始めてみましょう。

期間

 令和7年10月1日から10月31日まで

家庭でできる身近な取組

Reduce(ごみの排出の可能な限り減らす)

  • マイバッグを利用する

 買い物のときは、マイバッグを持参するなど、レジ袋の使用を減らしましょう。

  • 食べきりを心がける

 食品がごみとなる理由の1つに、家庭の食事や外食における「食べ残し」があります。

 また、買い物のときは、ばら売りや量り売り等を上手に利用し、必要な量を買うよう心がけましょう。

  • 少しの工夫で無理なくごみを減らす

 洗剤などは詰め替え用の商品を使うことで、ごみになる容器の量がだいぶ減ります。

 また、生ごみはしっかり水切りをすることで、重さが1割以上減るといわれています。

Reuse(繰り返し使うことを心がける)

  • リターナブルびんの商品を使う

 洗って再使用できるリターナブルびんに入った商品を使いましょう。

  • 必要な人に譲る

 着ない服や使わない食器などは、知人に譲ったり、地域のバザーやリサイクルショップに出しましょう。

Recycle(ごみを分別し資源として再生利用する)

  • 分別ルールを守る

 びんや缶、ペットボトル、紙類などは、正しく分別して資源化することにより、新しい製品に生まれ変わり、また使うことができます。資源ごみとして回収に出すときは、ふたを外し、中を洗ってから出すなど、分別のルールを守りましょう。

  • 店舗などの回収Boxを利用する

 食品トレー、ペットボトル等は、販売店の回収Box等を利用しましょう。