令和3年度　入札に係る要綱等改正のお知らせ

中間前金払制度

　平成29年4月1日より中間前金払制度を導入しています。

1. 中間前金払制度とは
   　当初の前払金（契約金額の4割以内、10万円未満切捨て）に加え、さらに契約金額の2割以内（10万円未満切捨て）の工事代金を受け取ることができる制度です。
   　なお、中間前払金の請求には保証事業会社の保証が必要です。
2. 対象工事
   　契約金額が500万円以上の建設工事で、概に前払金がなされていること。
3. 支払いの要件
   1. 当初の前払金を受領していること
   2. 工期の2分の1を経過していること
   3. 工程表により工期の2分の1を経過するまで実施すべきものとされている当該工事に係る作業が行われていること。
   4. 概に行われた当該工事に係る作業に要する経費が請負金額の2分の1以上の額に相当するものであること。

下請負人の健康保険等加入義務等について

　下請がある場合は、仕様書に添付する指示事項7及び8のとおりとします。