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令和6年度田布施町児童生徒ふれあい活動を開催しました

登録日:2024年10月8日

令和6年8月19日(月)に田布施町保健センターにて、令和6年度田布施町児童生徒ふれあい活動を開催しました。

防災をテーマにしたイベントで、町内の小学生5、6年生と中学生1、2年生を対象として、当日は31名の参加がありました。

また、8名の地域ボランティアの方に活動のサポートをしていただきました。

活動内容

時間

活動内容

  9時00分~  9時10分

開始・オリエンテーション

  9時10分~  9時20分

自己紹介

  9時20分~  9時45分

アイスブレイク(親睦ゲーム)

  9時45分~10時15分

ダンボール工作

10時20分~11時45分

防災学習(能登半島地震について)

11時50分~12時20分

非常食分け

12時20分~13時20分

非常食体験(昼食)※休憩含む

13時20分~13時50分

防災グッズ紹介

13時55分~14時55分

防災ゲーム(グループワーク)

15時00分~15時30分

振り返り

15時30分

終了

活動の様子

活動内容

活動の様子(写真)

アイスブレイク(親睦ゲーム)

 参加者は6つのグループに分かれ、初めて会う児童生徒や地域ボランティアの皆さんと打ち解けられるよう、社会教育課社会教育主事の河村先生によるアイスブレイクのゲームを行いました。自分の落とした紙皿は他の人しか拾うことのできないというルールで頭に紙皿を乗せてゴールを目指す『かっぱの遠足』では、グループで協力してゴールを目指し、親睦を深めました。

段ボール工作

 災害時や避難所での生活の際、あるもので工夫をして生活ができるよう、段ボールとヒモだけで作ることのできる段ボールイスと新聞紙で作るスリッパを社会教育課の津田さんの指導で作成しました。作った段ボールイスは、その後の防災学習の際のイスとして使用したり、昼食の際のテーブルとして使用しました。

防災学習(能登半島地震について)

 光市在住の米原さんによる石川県でのボランティア活動のお話や、石川県珠洲市在住の新谷さんご家族とオンラインで映像を繋ぎ、能登半島地震当日から現在に至るまでのお話を聞きました。また、新谷さんが家の近所を回り、道路が陥没している状況や崩れた家がそのままの状態で残っている様子を見せていただき、能登半島地震の被害の甚大さを再認識することができました。

非常食体験

 株式会社クマヒラセキュリティ様、株式会社ハツタ山口様より様々な非常食を提供していただき、参加者全員で昼食としていただきました。また、非常食だけでなくカップ麺やカップうどんを水で作って食べてみました。どれも思っていた以上に美味しく、参加者の皆さんは驚かれていました。

防災グッズ紹介

 防災士の森永さんによる非常時の持ち出しグッズの解説と、クマヒラセキュリティの新田さんに防災グッズの紹介をしていただきました。森永さんからは日頃の備えの重要さを教えていただき、新田さんからは様々な防災グッズの使い方を教わったことで、災害に備える意識が高まりました。

防災ゲーム(グループワーク)

 電池やラップ、マスク、ビニール袋など災害時に備えて準備をしておくとよいものをグループ内で順位を付けながら話し合い知識を深めました。話し合いの後には、学校教育課の西村先生からそれぞれの用品の便利な使い方や重要性を教わりました。災害時には今回学んだ知識を活かしてもらえたらと思います。

お問い合わせ

社会教育課
電話番号:0820-52-5813

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