メニューにジャンプ コンテンツにジャンプ

トップページ > くらし・手続き > 上下水道・浄化槽 > 上水道 >令和6年度料金改定経緯

令和6年度料金改定経緯

登録日:2024年2月20日

背景

 前回は平成25年6月に料金改定を行い、以降消費税率の引き上げによる料金改定を除き、11年間料金を据え置いてまいりました。

 しかし、人口減少による料金収入の減少や物価高騰による費用の増加などにより、水道企業団の財政は大変厳しいものになっています。

 このような状況の中、健全経営を確保し、安全・安心な水を安定供給していくために水道料金の改定を行うものです。料金改定は令和6年度から10年度までを算定期間として行います。

 なお、改定案の作成では、「地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業」を活用し、アドバイザーとして税理士法人長谷川会計の派遣を受けて実施しました。

現在の状況

 令和元年度決算に2億4,000万円あった資金は、令和3年度決算では9,000万円、令和4年度決算では7,000万円と減少し続けています。

 料金改定をしない場合、資金残高は令和6年度中にマイナスになり、水道事業の運営ができない状況にもなります。

改定後の見込

 不足分を補うため、基本料金及び従量料金を一律9.2%(平均改定率8.03%)改定させていただくことになりました。水道料金の改定により、5年間で1億7,500万円の収支改善を見込むことができます。料金改定後の不足分は、田布施町と平生町からの補助金で補うことになりました。

 

お問い合わせ

田布施・平生水道企業団
電話番号:0820-52-2400
ファクス番号:0820-52-2587

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?