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更新日:2007年1月5日
瀬戸内海に浮かぶ「美味海島」馬島へようこそ
馬島は、田布施町の麻里府海岸から、南の海上1kmに浮かぶ、面積0.7平方キロメートル、周囲5.8km、人口約50人の小島で、瀬戸内海国立公園の島々のひとつです。白い円弧を美しく描く砂浜。ログキャビンや、グリーンの芝生を備えたキャンプ場。要害山からのすばらしい瀬戸内のながめ。そして新鮮な魚介類が豊富にとれるこの島を私達は愛着を持って「美味海(うまみ)島」とよんでいます。目の前には不思議な島「刎島(はねしま)」も…。小さいけれど魅力は大きなこの島に一度来てみませんか?気のいいおじさん・おばさんが、今日もみなさんの来島を首を長くしてまっています。
馬島~島名の由来
昔、周防の国(現在の山口県東部)の島々では、さかんに馬牧・牛牧が行われていたようで、古い文献にそのことが記されています。 馬島と隣の佐合島(平生町)は、今よりずっと接近しており、一様に「馬かい島」と呼ばれていました。しかし、地殻変動によって距離が離れ、やがて佐合島に人が住み着き、馬島だけに馬牧場が残りました。そして、いつしか「馬かい島」が訛って「馬島」になったと推察されています。
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