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野焼きは法律で禁止されています

更新日:2017年10月27日

 廃棄物の野外焼却( 野焼き)は法律で禁止されています

  最近、『近所でごみを燃やしていて、煙や臭いが出て大変迷惑している』といった苦情が多数寄せられています。
  廃棄物の野外焼却は、一部の例外を除き法律で禁止されており、野焼きを行うと処罰されることがあります。
   ドラム缶を使ったり、穴を掘ったりしてごみを燃やす行為も野焼きになりますので行わないようにして下さい。

 

 野焼きはなぜいけないの?

  野焼きは、その煙が悪臭や大気汚染を引き起こし、周辺住民等に対し大変な迷惑をかけることになります。
 また、野焼きの焼却温度は通常200度~300度程度にしかならない為、燃やすものによってはダイオキシン類の発生原因になるとも言われています。

 

 罰則は?

  廃棄物の焼却禁止に違反した場合は、5年以下の懲役、もしくは1千万円以下の罰金、又はその両方が科せられます。『廃棄物の処理及び清掃に関する法律第25条第1項第15号』

 

 例外的に焼却が認められるものは?

焼却禁止の例外とその具体例
例外 具体例
国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却。 河川・道路管理を行うための伐採した草木等の焼却。
震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却。 災害等の応急対策、火災予防訓練。
風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却。 正月の門松、しめ縄等を焚く行事。
農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却。 農業者の焼き畑、田んぼの畦(あぜ)焼き、稲わらの焼却、林業者の伐採枝条の焼却、漁業者の海藻類等の焼却。
焚き火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽徴なもの。 焚き火、キャンプファイヤー。

 
(注)ただし、例外的に認められている焼却でも必要最小限にとどめて下さい。やむを得ず行う場合であっても、周囲への影響を考えて焼却時の風向や時間帯に十分配慮して下さい。

 野焼きを発見した場合は?

平生幹部交番又は柳井環境保健所、町役場町民福祉課に、野焼きの場所等を連絡してください。連絡していただくと行政指導を速やかに行うことができます。

問合せ先

町民福祉課環境係 電話52-5810
柳井環境保健所  電話22-3631
平生幹部交番   電話57-0110

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