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災害時の避難方法

更新日:2021年9月7日

避難する時の注意事項

住み慣れた家でも、いざ避難しようとすると慌ててしまいがちです。

いざというとき慌てないためにも、避難方法を考えておきましょう。

  1. 火の元(ガスコンロ、たばこ、ストーブ等)を確認、消火する。
    電気はブレーカーを落とす。電気製品はコンセントから抜く。
    ガスは元栓とボンベのバルブを締める。戸締りを確認する。
  2. 避難するときは丈夫な靴、動きやすい服装で、安全な経路を通って徒歩で避難する。
    車やオートバイは厳禁。
  3. 避難指示を受けたら、家屋や財産に固執せず、速やかに指定された避難場所などに避難する。
    ただし、屋外が危険な場合は無理に避難せず屋内で安全を確保する。
  4. 外出中の家族がいる場合は、伝言メモ等を残しておく。
  5. 荷物は最小限の物にし、日頃から、避難時に必要な持出品を準備しておき、服、履物など、いつも取り出しやすい一定の場所に保管し保存期間や季節によって交換、補充をする。
  6. わが家の避難場所を家族みんなで話し合っておく。

避難時の服装

  • けが防止のため、長袖と長ズボンを着用し、動きやすく、はきなれた靴で避難する。
  • 両手を空けるため、非常用持出し袋はリュックを使用し、傘よりもカッパ等も活用して安全に避難する。
  • 子どもには迷子札を持たせる。
  • 避難が遅れ、冠水している場所を移動せざるを得ない場合は、傘や長い棒等で足元の安全を確認しながら避難する。

非常用持出し袋

非常用持出し袋に入れておくものの例

・非常食(飲料水、乾パン、チョコレート等のお菓子、缶詰など)  
・水筒       ・携帯ラジオ    ・カイロ      ・ろうそく  ・軍手
・懐中電灯     ・非常用給水袋   ・オイルライター  ・タオル   ・マッチ 
・レジャーシート  ・固形燃料     ・ハザードマップ  ・乾電池   ・ロープ      

救急医療品の例

・ガーゼ  ・ばんそうこう  ・きず薬  ・消毒液   ・脱脂綿  ・鎮痛剤
・包帯   ・胃腸薬     ・かぜ薬  ・持病の薬  ・処方箋のコピー

生活用品の例

・着替え用の衣類(上着、下着、靴下など)  ・予備のメガネ  
・雨具  ・入歯  ・洗面用品  ・生理用品  
・携帯電話(充電器)

貴重品の例

・現金  ・通帳  ・印鑑  ・権利証書  ・免許証のコピー  ・健康保険証のコピー  ・マイナンバーカードのコピー

あれば便利なものの例

・紙コップ、紙皿  ・ビニール袋  ・ラップ  ・携帯用の缶切り、ナイフ  

お問い合わせ

総務課
電話番号:0820-52-5802
ファクス番号:0820-53-0140

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