柳井市及び田布施町の合併の申入れとその回答について

柳井市及び田布施町の合併の申入れとその回答について

　平成17年3月3日の臨時議会において、柳井市へ合併協議開始の申し入れを行うことを決議し、同日、町長及び正副議長が柳井市を訪問し、折中市長職務執行者及び市議会正副議長へ申入れを行いました。

　これに対し、折中市長職務執行者は、「申入れは柳井市に対する好意の表れとして感謝して受け止める。法定期限の3月末まで極めて短期間であり、柳井市も合併直後で種々の課題を抱えているが、市議会に報告し、真摯に検討したい。」とのことでした。　

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　同年3月17日、折中柳井市長職務執行者及び荒川柳井市議会議長が来庁され、3月3日の合併申入れに対する回答をされました。

　折中市長職務執行者は、まず、合併の申入れをしたことについて謝意を表されましたが、「柳井市の諸情勢を考えると、法定期限内の合併は困難と判断せざるを得ない。合併問題は市の将来を左右する非常に重要な政策判断であるので、新市長に重要な課題として申し送る」旨回答されました。

　これを受けて町長は、「法定期限内の合併を、可能性がある限り住民意思に沿いたいということでお願いをした。何とか協議の場でも立ち上げてという期待を持っていただけに残念です。」と感想を述べました。

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　同年3月22日、町議会本会議において、町長が柳井市から申入れに対する回答があったことを議会に報告しました。

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